ハッシーです。
今日は、佐伯区にお住いのT様邸のトイレの改修工事の報告です。

一見、何の問題もないこのトイレ。
歩行が困難で、介護が必要なお母様がお一人で使えるように
改修させていただきました。

まずは、この内開きの開き戸を引戸に。
内開きだと中で何かあった時に助けに入れないですよね。
更に、

その際、この高い敷居を撤去してしまいます。
バリアフリー化ですね。
更に更に、

お母様の立ち座りには場所の悪い手すりも最適化します。
で、

まずは解体。
入口の開口も目一杯広げさせていただきます。

必要な壁下地も造作して、

クロスを貼り替えたら、
完成です!

トイレは、タンクレスタイプにして、
手すりもお母様が力を入れ易いようにL型に変更。
トイレのフタの開閉も、洗浄もすべて自動です!

手洗いは別にして、

元あった手すりは、出入口用に再利用です。

入口は、引き戸に。

段差も無くなりましたよ。
これでお母様がつまずいて転倒されるリスクもグッと軽減されました。
更に、

ほのかライト(!)
LIXILさんのトイレの売りのひとつですね。
夜間のトイレは、このあかりだけで大丈夫。
これだと目が冴えず、スムーズに眠りに戻れるそうですよ。
ということで、やれることはすべてやらせていただきました。
早くお母様がこの新しいトイレに慣れて、快適に生活される
ことを願っております。
by ハッシー